国土交通省発注の佐波川河道掘削他維持工事現場において、ICT施工を開始しました。
弊社としては、初めての挑戦なので、協力会社と共に施工していきます。
施工の流れは、①3次元起工測量→②3次元データ作成→③ICT建設機械による施工→④3次元出来形管理等の施工→⑤3次元データの納品となります。
今回は、①3次元起工測量(無人航空機搭載型レーザースキャナーによる起工測量)を行いました。
無人航空機(ドローン)は、上空50mの決められたルートを航行していき、上空から写真を撮影するのと同時に、レーザーを照射して測量を行います。
この現場では、水中掘削がある為、特殊なレーザー(グリーンレーザー)で測量を行っています。
航行前の準備
コントローラー
準備が整いました
テイクオフ!(下の緑色の線がグリーンレーザーです。)